外壁塗装・屋根根塗装の工事期間や各工程・時期について徹底解説します!!

外壁塗装ってどのくらいかかるの?夏と冬とで期間は変わるの?などなど外壁塗装・屋根塗装の工程についてわかりやすく解説していきます。
目次
外壁塗装・屋根塗装の工事期間について
まず、塗装工事と言ってもどこを塗るのか、大きさ、天候などで期間は変わってきます。
- 外壁だけの塗装工事だと約10日間前後
- 屋根だけの塗装工事だと約1週間前後
- 外壁と屋根の両方だと約12日間前後
となっております。
外壁塗装の工程
外壁塗装は様々工程をこなして塗装をしています。
- 足場の仮設・飛散防止シート取付
- 高圧洗浄
- 下地処理と養生
- 外壁塗装【下塗り】
- 外壁塗装【中塗り】
- 外壁塗装【上塗り】
- 付帯部塗装
- 最終仕上げ
- 引渡し前点検・足場解体・撤去
足場仮設工事

外壁塗装をする上でとても重要な工程となります。
手の届かない箇所などを工事する際に、金属のパイプで建物を囲い高所でも作業できるようにする作業です。
この作業は約1日で組み上げることがほとんどになります。
飛散防止シート

足場仮設工事が終わったら飛散防止シートを取り付けます。
シートを取り付ける目的としては、塗装時に周辺の住宅や車などに塗料が飛散することを防止するためになります。
また、高圧洗浄時の水の飛散防止にもなっている為、足場の組み立てとセットで行う事がほとんどになります。
高圧洗浄

加圧した水で家を丸洗いし、汚れやコケ、カビ、塗膜のはがれている個所の取り除きを行います。
これを行う事によって、塗装の仕上がりに影響を与える為、とても重要な工程になります。
この工程は、水を使う為、洗浄後は乾燥させないといけません。
1日使って乾燥させるため、この日の作業は洗浄のみとなってしまいます。
下地処理

外壁のクラック(ヒビ)や傷などを補修し、この際にシーリングの打ち替えや増し打ちも行います。
この工程は塗装の仕上がりだけでなく、雨水の侵入を防ぐのにとても重要です。
処理をしっかりやらないと、せっかく塗装しても数年後に雨漏りや塗装が剥がれてしまったりするため、とても重要な工程になります。
また、時期によっては、シーリングや補修材で補修後、数日間は乾燥させるために期間を置く場合があり、シーリングの量や補修箇所の数によっては2,3日の作業になってしまいます。
養生

塗らない箇所に塗料が付着することを防ぐため、ビニールやテープなどで覆います。
養生は塗り分ける境目の線を綺麗に出す役割も担う為仕上がりに影響する大切な工程になります。
外壁塗装【下塗り】【中塗り】【上塗り】
塗装の【下塗り】【中塗り】【上塗り】の各工程は1日づつ行う事がほとんどです。冬の時期だと乾燥に1日置くこともあります。
外壁塗装【下塗り】

シーラーやプライマーで下塗りを行い、下地を強化し、この後に重ね塗りする塗料を密着させる役割があります。
外壁塗装【中塗り】【上塗り】

ご依頼いただいた色で塗装をします。
そして、この工程を2回に分けることにより仕上がりだけでなく、塗料本来の性能を最大限に引き出すため、とても重要な工程になります。
付帯部塗装

雨樋や破風、鼻隠しなどの部分を塗装し、雨樋などは樹脂製の為、紫外線によって劣化するが塗装することによって長持ちさせることができます。
最終仕上げ
全塗装完了後に塗り切れていない箇所などがあった場合は仕上げを行い完了になります。
引渡し前点検

お客様にお引渡しする前に自社で点検を行い検査します。
この段階で不具合等が発生した場合はもう一度、不具合箇所の仕上げを行います。
足場の解体・撤去

全行程が完了したら最後に仮設した足場を解体して撤去したら塗装工事は完了になります。
屋根塗装の工程

- 足場仮設
- 高圧洗浄
- 下地処理・養生
- 屋根塗装【下塗り】
- 屋根塗装【中塗り】
- 屋根塗装【上塗り】
- 最終仕上げ
- お引渡し前点検・足場解体・撤去
基本的に外壁塗装と屋根塗装は同じ工程で進みます。
ですが、外壁塗装のように大々的に足場を設置するのではなく、屋根に上がる用のみの足場になるので比較的に簡単な足場になる傾向があります。
外壁塗装と比べると屋根の面積が少ないため、外壁塗装と比べて早く終わることが多いです。
工事完了目安は約1週間くらいです。
外壁塗装と屋根塗装の工程

- 足場の仮設
- 高圧洗浄
- 下地処理と養生
- 外壁塗装【下塗り】
- 外壁塗装【中塗り】
- 外壁塗装【上塗り】
- 付帯部塗装
- 屋根塗装【下塗り】
- 屋根塗装【中塗り】
- 屋根塗装【上塗り】
- 最終仕上げ
- 引渡し前点検・足場解体・撤去
足場の仮設と高圧洗浄、下地処理、養生はが壁と屋根を同時に作業しますので約10日~12日前後くらいにはなります。
夏と冬での塗装工事の期間の違い

夏と冬の時期では塗装工事をするのに期間が変わったりします。
夏の時期

まず、夏の時期は気温が高いため塗装した時や洗浄した時などで乾燥する時間が冬と比べると短くなります。
比較的に夏の時期は塗装工事が早く終わる傾向にありますが、梅雨の時期とかだと伸びることもあります。
まず、雨が降っている状態では塗装が出来ませんので天候を見ながら工程を組んだり、調整しないといけません。
ですので、夏の時期でも場合によっては工事期間が前後する場合もあります。
また、梅雨の時期に入ってしまうとなかなか工事が進まないので夏の時期に検討しているのでしたら、梅雨に入る前に工事が終わるように、業者と調整して依頼をするか、梅雨が終わってから依頼するほうがお勧めです。
しかし、梅雨の時期の前後は塗装工事の依頼が殺到しがちですので、早めにご連絡したほうが良いともいます。
冬の時期

冬の時期は注意が必要です。
冬は夏場に比べると気温が低いだけでなく、朝などによく起きる結露や凍結などがある為冬に考えてる方はご注意ください。
まず、地域によっては冬の時期でも塗装工事ができることがありますが、雪や凍結がひどい地域だと工事が出来ないこともあります。
また、冬の時期は夏と比べると日照時間が少ないため作業時間と乾燥時間が限られてしまう為工事自体が出来ても期間が延びてきやすくなる傾向にあります。
塗装工事を考えられている方は上記で述べたことを踏まえながら検討するのもいいかもしれません。
不安なことや疑問点などは業者へぶつけましょう!!
当サイトはお客様の疑問点やご相談も対応しております。
また、業者には言いづらいことは当サイトへご相談ください。
当サイトの加盟店様へお客様に代わって当サイトがお伝えしておりますので是非是非ご相談ください。
まとめ

外壁塗装や屋根塗装においてどの工程もなくてはならいとても重要な工程になります。
足場がなければ高所での作業できないですし、養生をしなければ仕上がりが雑になってしまいます。
また、飛散防止シートがなければ近隣住民の外壁や車などに塗料が付着してしまい、塗装の工程も下塗りがなければ中塗りや上塗りとの密着しづらく、施工不良になってしまい、上塗りや中塗りは既定の量で塗装しなければ性能が発揮されないだけでなく、雨水から家を守ることができなくなってしまいます。
どの工程も省くことができず、まして、この工程を省く業者は優良業者とは言えません。
当サイトは手抜き工事する業者は加盟させておりません。
また、お客様よりクレームのあった場合は当サイトより厳重に指導しておりますので何かございましたらお気軽にご相談ください。
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